iPhoneの修理を依頼する前に知っておくと有利な予備知識のまとめ

iPhoneの部品修理の耳より情報

2018年02月17日 12時41分

部品修理は無償でできることもあります。iPhoneを買ったときに同梱されているものがイヤホン・Lightningケーブル・ACアダプターがあります。こういったものが破損したり故障した場合に、修理できないと思っている人が多いような気がします。すぐに新しいものを購入していませんでしょうか?
 
しかし、AppleCare+に加入していたり、1年間の製品保証の期間ならば無償で交換してくれます。案外と知らない人が多いので吃驚します。せっかく無料で交換してくれるシステムになっているのですから、そちらのほうがお得です。
 
  • Apple純正品のイヤホンやACアダプタは購入すると、純正品よりも高い金額になっていることもあります。純正品も大手の家電量販店では販売されていません。Appleストアや正規のサービスプロバイダや携帯電話会社でしか販売されていないのです。家電量販店でもApple認定のところでは販売されています。純正品にこだわる人はそこでしか購入できません。
 
  • 修理で解決できることもあります。付属品の修理はAppleストア直営店や正規サービスプロバイダの窓口に直接行けばいいでしょう。Apple社のサポートセンターに電話をしたり、Appleのオフィシャル・ウェブサイトのサービスサイトから予約できます。
 
保証期間が分からない場合は、シリアル番号を入力すれば保証期間を確認できます。アップルIDやパスワードが必要になりますので準備してからアクセスしましょう。サポートページでは、順番に項目を選んだり回答したりするだけでいいのです。支払い方法は代引きやクレジットカード支払いを選べます。
 
この項目があると無償でできないのかもしれないと戸惑うかもしれません。ですが安心してください。もしも有償になった場合には支払っていただきますよ……その確認項目としてあるだけです。見積もりをして有償か無償かの連絡がありますので心配はありません。
 
付属品の修理は、破損の部分があっても意図的に痛めたものでなければ、ほとんど無償で交換してくれるケースが多いです。無償になるか有償になるかはApple社の判断があります。場合によっては有償になることもあるのでご了解ください。
 
イヤホンの場合はケースを送る必要はありません。イヤホン本体を送ればいいです。手続きをしますと2日から7日程度で新しい付属品が届きます。Apple社に故障した付属品が届いたら、確認のメールが届きます。こういったアフターフォローは、さすがAppleという印象を受けます。
 
サービスは他の企業とは比べものにならないほど充実しています。だから、Apple社の製品を気に入っている人が多いのだと改めて感じます。郵送でなく、Appleストアや正規サービスプロバイダに行った場合でも30分程度(待ち時間は除く)で対応してくれます。破損が酷くて、修理ができそうもない場合は、無償修理サービスができるかどうかを確認してみるといいでしょう。